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Vol.8 ドッグランについて

ようちえん生の飼い主様や、カウンセリングにお越しいただいた方に「ドッグランに連れて行きたいのですが何か気を付ける点はありますか?」と聞かれる機会が多いのでその際のポイントを書きたいと思います。

まずドッグランに連れて行きたい理由としては、

・広い場所で遊ばせてあげたい

・ワンちゃんのお友達を作りたい

・飼い主様同士のコミュニティに入りたい(輪を広げたい)

などが挙げられるかと思います。

どれも良く分かるのですが、良い部分にしか焦点を当てられていないため、もし行かれる場合はデメリットの部分も考慮してから行ってみてください。

特にパピーちゃんの場合は、まずは遊び上手な先輩犬と質の高い(安全な)遊びを通して犬との接し方、遊び方を学んで欲しいので、相手の子の情報が分からない状況に飛び込ませるのはあまりオススメ出来ません。

ではそのデメリットの部分が何かと言うと、状況によっては犬嫌いになってしまう可能性があります。

ランエリアに入った瞬間に初めての子には興味津々で近寄ってくるワンちゃんが多く、それが怖くて苦手になってしまう場合があります。

飼い主様としては「みんな挨拶に来てくれたよー」と突き放す方もいますが、怖がっている場合は本人(犬)からしてみたら恐怖体験以外の何物でもありません。

窮鼠猫を噛むではありませんが、極限に追い込まれた状況では防衛本能から攻撃に出る可能性も大いにあり、相手の子にケガを負わせてしまったり逆にケガを負ってしまう場合もあります。

さらには、パニックになって人を噛んだり、扉や柵を越えて逸走してしまったりする事も考えられます。

そのためエリアに入れる場合は、自分の子や周囲の子の様子に目を光らせて危険が無いように注意してあげてください。

上記の第一関門が突破出来たとしても、常に自分の子から目を離さないように気を付ける必要があります。

良く見る光景で、飼い主様同士で話が盛り上がって誰も犬の様子を見ていなくてケンカなどのトラブルが起きてしまう場合が多々あります。

何がきっかけで争いが起きるか分からないので常に動向に注意をする必要があります。

犬好きの方が集まっている場所ではありますが、考え方、意識、モラルなどは個人差があるので色々な部分に気を付けて過ごしてみてください。

ドッグランに行く場合に気を付ける事

・エリアに入ってもいきなりフリーにするのではなく、小型犬なら抱っこをした状態で先に入っている子たちと挨拶をさせる。

 抱っこが出来ない場合は、リードをつけたまま入って飼い主様がしっかりリードを持っていつでも危険が回避できる状態にする。

・安全が確認出来てフリーにした後も常に犬の様子を気にする

・飼い主同士の話に没頭せず、周囲の様子に常に気を付ける

・犬が極度に怯えていたり怖がっていたりする場合は無理をさせずに退出する

上記以外にも正常性バイアスに捉われず我が子の安全を守ってあげてくださいね。

ここまでデメリットの部分について多く書いてきましたが、もちろん何事もなく最初から仲良く楽しく遊べる子もいますので、良い部分気を付けてあげたい部分をしっかり把握して挑戦してみてください。

ドッグランに連れて行く前に飼い主様にオススメしているのは、

・犬慣れ、人慣れをさせてあげる

・基本トレーニングを入れてあげる

・呼び戻しが出来るようにしてあげる

と言う部分で、まずはようちえん(など)に入って上記トレーニングをしてからドッグランデビューをしても遅くは無いですよぉと言うことです(^_-)-☆

お友達も作れます!!

Bloomでは、小型犬~大型犬まで犬種も個性も様々な生徒さんが多く在籍しているので一緒にお勉強をして、多摩川の広場でランランして楽しみませんか?