今回はフードガードについて書きたいと思います。
皆様はフードガードと言う言葉を聞いたことがありますでしょうか?
直訳すると「ごはん守り」となりますが、ごはんだけではなくおもちゃやおやつを守る子もいます。
フードガードはパピー期からする子もいますし、成長する途上で出てくる子もいます。
生きていくために食べ物は絶対に必要なもので、捕られてしまったら自分の生命に関わってくるのでワンちゃんからしてみたら食べ物を守ると言う行為は普通で当たり前なのですが、飼い主がいて定期的に食事が与えられる環境であれば守る必要は無いのでその部分を認識してもらえるように学習をしてもらいます。
以前私の実家で飼っていた子も6、7ヶ月齢の時に急に症状が出てそれ以降常にフードガードするようになりました。
ごはんはサークルやハウスに入れてからあげていましたが、常に警戒しながら食べていた感じで人が近づくと食べるのを止めて無言の威嚇→さらに近づくとドスの聞いた唸り声→目の前まで行くと「オレのごはんを取るなー!!」と言わんばかりに牙をむいて激しく吠えてきました。
当時の私はまだトレーナーではなかったので適切な対応が出来ずに症状を悪化(進行)させてしまった可能性もありますが、日常のケアにはそれは気を使いました。
彼の話はまた今度書くとしてフードガードの話に戻りますが、フードガードはその行動が出ていなかったとしても、パピー期(若しくは家に迎えたタイミングが成犬であればその時)から守らせない練習をすることをオススメします。
フードガードの具体的な行動としては、ごはんを食べている時に近づくだけで怒ったり、ひどい場合はチラッと見ただけでも「見てんじゃねえよ」的に唸ったりします。
実際問題この(上記の)段階では結構危ない状況なので、下手に刺激せずごはんを食べ終わるのを待ちましょう。
守る対象が無くなると、まるで何事も無かったかのように振る舞う場合が多いので、危険を感じたら見ない近づかない声もかけないで静観しましょう。
その他諸々のトレーニングと同じですが、症状が出てしまってから対応をするのではなく出る前からその症状が出ないようにする方が危険度も低くスムーズに学習が進む場合が多いです。
練習方法についても書こうかと思ったのですが、状況によっては危険な場合もあるので記載は控えます。
フードガードの練習は対応を間違えると悪化してしまう可能性もあるので、初手からプロにお任せいただくことが理想ですが、近所に訓練所やようちえんが無い、トレーナーさんがいない場合はYouTubeやその他SNSを参考にして独学で練習をする場合もあると思いますので、安全第一で飼い主様もワンちゃんもケガなどしないように行ってみてください。
フードガードなどでお困りの場合はぜひカウンセリング(有料)でご相談ください。
飼い主様とワンちゃんが笑顔で楽しく過ごせる環境づくりのお手伝いをさせていただきます!!